【第2回レポート】令和7年度はじめての起業塾

9月13日、令和7年度はじめての起業塾第2回を開催しました。

今回はスポット参加を可能としており、新たに3名の方が参加してくれました。また現在行われている2週間の滞在プログラム『奥留学』の参加者3名も同席し一緒にワークに取り組みました。

第2回 小さく始めるビジネスのつくり方

第1回では自分のやりたいを言語化するための考え方や、講師である糸賀さんの過去の深掘りから、自分の軸を見つける方法を学びました。

第2回では出店シュミレーションをしながら企画のアイディアや企画の背景にあるものを想像してみたり、自分が実践する上でまず何をするかのアクションプランまで落とし込んでいきました。

前半:シュミレーションワーク

想像力を膨らませるワークでは、最低限の条件だけが伝えられ、いかにその条件から含まれている背景や起こりえそうなことを想像しました。マーケットインとプロダクトアウトの考え方を学び、仕組み側の視点を持つ人と、現場の企画側として考える人とわかれているのが参加者にとっては新たな気づきだったようです。自分がどんな立場でやりたいと考えているかを客観的に確認することができました。

自分の人件費の考え方からライフワークとライスワークのバランスをどのように取っていくのかについても考えさせられました。

後半:アクションプランに落とし込む

後半では、自分が取り組みたいことに対してターゲットの具体化や、現時点で自分に足りていない課題を整理し、最終的にはまず第一歩目のアクションプランを考えるところまで取り組みました。

最終日には自分のアクションプランを共有する時間を設けているため、「プレゼンテーションの作り方」や「プレゼンの極意」まで教えていただきました。人に伝えても、伝わらなければ伝えていないのと同じになってしまうため、考えている事業や提案をしっかりとターゲットに伝えられるようにしたいところです。

今回は主にワーク形式で、お互いに考え方の違いやアイディアを共有でき、楽しく頭をたくさん使えた時間でした✨

次回:お金・人・仕組みを整える

第3回は、10月13日(土) 14時〜となります!
大体に苦手とされる経営・財務のことを、みんなで一緒に学ぶ貴重な機会です。起業するためにはどのようなお金がかかるのか基本的な知識から資金調達の方法や事業計画のポイントなどをお話いただきます。

次回は、ダブル講師をお招きし、行政書士の濱田さんと、しまね信用金庫仁多支店支店長の松島さんにお越しいただきます。貴重な機会ですのでぜひこの機会にお越しくださいませ。

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