2年目を迎えました🌸令和7年度奥出雲町地域おこし協力隊委任式

新年度が始まり早くも2週間が経とうとしています。

4月1日には令和7年度奥出雲町地域おこし協力隊の委任式が行われ、継続隊員が4名、新規の隊員が4名となり合計8名の隊員で新しい年度を迎えることとなりました。

新しく来られた隊員の方々とは、オリエンテーションや役場主催のイベントでお会いしていたため、なんとなく最初から親近感が湧きました。それぞれ持っている能力や個性があるため、ミッションはみんな違っても隊員同士で面白い相乗効果が生まれる予感がしています。

協力隊1年目の時は、起業コーディネーターとして何ができるのか正直見えてくるまでに時間がかかりました。色んな方々と関わる中で、私だからこそできること、そして私がやりたいことと掛け合わせることができるかもしれないと模索してきました。

研修や起業塾など色んなプログラムにも参加させていただき、現地視察にも行きました。そうして情報収集できたからこそ、ようやく2年目を迎えるにあたり、今年度はアクションにつなげていくことができそうだなと感じています。

地域おこし協力隊は、「地域をおこすために協力する人」という意味合いの言葉ですが、何よりも大切なのは地域を楽しむ、好きになること、そして自分がいる価値を自分で創っていくことなのではないでしょうか。

それが結果的に地域への貢献につながると考えています。最初は属人的になりがちですが、徐々に機能が自律していけば人が変わっても持続していきます。協力隊である3年間は思う存分、属人化させ、自分の価値をしっかり実感した上で、地域での自走を促していくことができれば外から来た人にとっても有意義な3年間になるのではないかと考えています。

徐々に協力隊員自体の数が増えてくると、色んな課題も生まれてきます。

ですが、人生の転換期となる決断をした仲間たち誰もが、このきっかけをポジティブに、次へ繋げていけたらいいなと思っています🌸隊員になることが目標ではなく、あくまで隊員を活用して自分の好きなこと、やりたいこと、挑戦してみたいことに飛び込んでいく、そんな後押しをしてくれる制度だと思うので、名前に囚われずやっていきたいですね。

今年度も、よろしくお願いいたします!

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