CBR(Community Based Rehabilitation:地域を基盤にしたリハビリテーション)の考え方に基づき、
島根県奥出雲町をフィールドにリハビリ職の視点で
地域診断を通じてフィールドワークを実施するプログラムです。

  • 地域で活動したいけど何からすればいいの?
  • もっと暮らしに近いところで学んでみたい!
  • 「リハ職として」ではなく一住民目線で地域を見てみたい、関わりたい

こんな想いを抱えるリハビリ専門職・リハビリ学生を対象に、オンラインイベントの開催やワーケーションツアー、実践型フィールドワークを行なっていきます。

全国から地域を学びたいリハ職が、情報交換をしながら高め合う「リハ室」をイメージして構築していきます。関わるすべての人が自律心を持ち自らの地域との関わり方を見つけることができれば幸いです。

奥出雲町は、豊かな自然と深い歴史を持つ小さなまちですが、同時に地方が抱えるさまざまな課題も浮き彫りになっています。
過疎化や高齢化が進む中で、地域住民が主体となり、自らの暮らしを支える仕組みを作っていくことが求められています。

私たちは、奥出雲町を「学びと実践の場」として選びました。
ここには、人と人とのつながりが息づく温かいコミュニティがあり、
リハビリ職の視点を活かして地域を診断し、共に変化を生み出す可能性が広がっています。

奥出雲町で学ぶことは、単に地域貢献に留まらず、「地域を見る目」や「新たな視点」を養う絶好のチャンスです。
都市部では気づきにくい、地域での暮らしのリアルや人々の思いを感じることができ、
リハビリ専門職としての成長はもちろん、一人の住民としての視野を広げることにもつながります。

奥出雲町だからこそ見える「地域の魅力」と「課題」。
その両方に触れながら、全国のリハビリ専門職が知恵を持ち寄り、新たな可能性を生み出す場を、一緒に作り上げていきませんか?

地域まるごとリハ室ではどんな関わりができるの?

実践型プログラム参加

ノートで見るだけでなく、実際の環境で、自ら実践する環境をご用意!

オンラインコミュニティ参加

繋がれば繋がるほど成長できる。オンラインで気軽に仲間と交流できます。

ポータルサイトでの情報交換

意外と見つからない情報は、仲間が持っていたりするもの。サイト上で情報をチェック!


奥出雲を中心に地域イベントをご紹介。
まだ見たことのない奥出雲を発見できるかも。